愛すると愛される、どちらが幸せ？

人にとって愛とは、さびしい人が天涯孤独な寂しさを癒そうとする心であり、愛が現実の社会生活で、もっと幸福に生きていくためのたったひとつの技だ。

親どうしも認めている結婚前提のお付き合いのような長期に女性とお付き合いしたいのなら、とてもやさしくて、とても賢い、忠実、そして信頼のおけるとどめに思いやりもあるあたたかいパパのような人になろうじゃないか！そうなれば絶対に結婚できると思う。

いわゆる、一目惚れとは「自分のなかの想像上の人のイメージにメロメロに恋している」そんな心理状態です。心理学的に「イメージの投影」という誰にでもある心の動きなのである。

通常は女の人は聞くことよりも話役になることを好むもの。女性を差し置いて自分のことばかりずっと話し続ける男性は完全にＫＹ。考えて必ず話をしているほうが好きな女性に話を向けることが必要。

女の人から受けた質問のとおり聞き返すことをしない男性はモテる男ではない。女性は質問した相手に同じように質問してもらいたくてそんなふうに聞くのである。本人の疑問は同じことを聞いてほしいという分かりにくい生き物だ。

その息吹に少しでも触れたどんなものでも気高いものにしてしまう、これこそ素晴らしい愛の魔力なのだ。あたかも、暖かい金色の光でうす汚れた黒い雨雲さえ金に変化させる輝く星みたい。

いいなと思っている人に投資（金銭的に、心身的にとか時間的など）したことで、多くの人はそうやって費やした相手を好きになることが少なくない。好きになるどころか、無理やり好きにならざるを得なくなってしまう。

お店でコーヒーを楽しんでいるとき、「私とあなたの関係って、いい関係に見えてるかな」と恋人に囁いてみよう。この彼女の突然の質問をかけられた男性は、照れちゃうに違いない。